お水取りが終わると・・・

昨夕は大松明が二月堂をゆく修二会。新聞ニュースの定番＠お水取りが終われば，春．．．なのに、今朝は小雪がちらついて、庭に咲き始めた白梅が寒そうに見えます。

仕事関係の友人間で頻繁におつきあいをしていた[ゴールドリーフの会]っていうのがあって、そのメンバー男女でよく色んなところに小旅行をしました。

お水取りで思い出したのですが、それに先だって若狭の小浜で行われるお水送りという行事があるのです。それまでもちろん，知りませんでしたが。この行事もメンバーでご一緒しました。会社関係でちゃんと段取りしてくださっていたので、とても有り難い小旅行でした。

白装束のお水送りの列につらなり、松明の明かりだけで、田舎道を歩き、奈良に水を送る神事が若狭鵜の瀬で執り行われます この川の水を伝って１０日間かけて奈良東大寺二月堂「若狭井」に届くといわれています。両市は、この天平時代からの１２００年の歴史の輪廻により、昭和４６年より姉妹都市盟約を締結しているそうです。
http://www.wakasa-obama.jp/shiru/meisho/omizuokuri.html