タケチャン夫妻北欧へ行く「フィンランド編」

旅

私たちの東部ドイツ＆中欧旅行がご縁でその後もいいおつきあいが続いているご夫妻があります。
着物ブログでのブログ名は「ナニワのタケチャン＆カッチャン」ご夫妻です。

先月に再度欧州にお出かけだったのには驚きました。
何でも現役時代に家庭を守ってくださったカッちゃんへご褒美とか！
元気なうちに遠方から行っておこうということらしいのです。

ということで、こちらからお願いして画像をお送りいただきました。
タケチャン、ありがとうございます。

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９月１２日〜１８日までの８日間で北欧４ケ国をまわって来ました（実際は現地６日間）。ツアー旅行ですので主なところを観光させるだけで、フィンランド、スエーデン　デンマークはもう少しゆっくり回り、北欧の優れたデザイン、木工製品も楽しみたかったです。

ゆっくり巡るのには個人旅行がベターですが、コストが高くなるのと手配からすべて自分でやらねばならない面倒な点があります。

北欧はどの国も英語が通じますが、通貨ユーロが通用するのはフィンランドだけで、あとはスエーデンクローネ、ノルウエクローネ、デンマーククローネと各国独自の通貨であり、両替が面倒なのと、税金（福祉税）が高いため、物価が異常に高い。

食事は全般的に美味しいですが、味が少々塩辛いのとビール含むお酒の値段がべらぼうに高い。ビール小瓶が千円もする。またハンバーグ１個が１２００円ぐらいもする。水道水は地下水で美味しく安心して飲めるので水を買う必要がない。公害がないので、空気が澄んで空が綺麗。治安もよい。みんなのんびりしているようでした（T）



元老院広場から見たヘルシンキ大聖堂。なんか絵に描いたように綺麗な大聖堂だ

岩の中に隠れているテンペリアウキオ教会
教会内は荘厳なクラシック音楽が流されている。
音響効果が良く、時々コンサートも開かれるそうです

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フィンランドの代表的作曲家　シベリウスの像
有名な交響詩『トゥオネラの白鳥』など数多くの交響曲がある

次号をお楽しみに、つづく。