半夏生

わが庭にはじめて咲いた半夏生はただ一枚だけ半化粧(笑)しているのだが、昨年親友の幸子さんが郡上八幡で買って来てくださったもの。ウチは彼女のところから来たものの根付きがいい.毎年咲いている蛍袋もそうだ。蛍と言えば今年の疏水ベリの蛍はさっぱりだった。


暦の上では夏至から11日目を半夏生ハンゲショウというらしい。
この頃に咲く草花に半夏生というのがあり、別名をカタシログサ(片白草)とも言うそうです。茎の先端の葉数枚が、一部分だけ白く変わるので(それも表側だけなので)、片白草とも呼ばれる。
半夏生のころに、花を開き、葉が白くなるから半夏生と呼ばれると説と、半化粧(葉の一部だけ白いので、白粉を塗りかけた、つまり半分しか化粧ができていない)とする説もあるようです。