お芝居

ake1492007-02-24


北九州芸術劇場produce「地獄八景・・浮世百景」をMBS 毎日放送のご招待で見てきました。
http://theaterbrava.com/

■公演について
「地獄八景亡者の戯」の他「たちきれ線香」「胴乱の幸助」「算段の平兵衛」「崇徳院」ほかこれらの噺を現代に蘇らせた関西落語会の重鎮にして人間国宝桂米朝師匠が掘り起こした百の話を盛り込み、東野ひろあき(脚本)と G2(演出)が生み出す奇想天外の大スペクタクル。市川笑也の参加など、出演者の豪華布陣も楽しんでいただける舞台です。



■あらすじ
地獄の閻魔の庁。閻魔様の前にいるのは、算段の平兵衛。得意の算段で、「泣ける話をしたら現世に戻らせてやる」という約束をとりつける。と、そこへ駆けつけてきたある男。その男とは、芸妓・小糸にうつつをぬかして家業をさぼる「河内屋」の若旦那。「百日のうちに百両を稼いで帰ってこなければ勘当」ということになり、お目付け役の番頭とともに商売修行の旅にでるが・・・
■概要
公演日程 2007年2月23日(金)〜2月25日(日)(これから九州公演があります)

というお芝居。
脚本の方が昨年よりの番組審議委員になられた方。
落語をベースにした楽しい上方演劇でした。見終わったあとの気分が外は冷たい風が吹いていたのですが明るく温かでした。

お芝居は誰かお連れがある方が楽しいのですが、お仕事がらみのお席でしたのでそれはそれでひとりもよかったですよ。

さすが大阪!京都に比べて人口も多いからか、特に若い女性に人気(市川笑也など出演、)で、客席は満席でした。
京都は演劇に関しては選択肢が少ない。
滅多にこういうお芝居の恩恵にあずかれません。
もっと大阪に私も出て行こうかしら?

幕間がなくて通しでしたので思ったよりも早く終わったので、
夕方のビジネスパークでひとりのお茶とケーキ(お昼を抜いたので)もまたよしでした。単独行動も好きです。