知事選に向けて

ake1492006-03-09

他府県の方には関係ない事柄だが、4月9日は京都府知事選の投票日。昨日、そのための京都市の選管の委員会があった。
今回は新しい試みとして、京都市は、大手の広告代理店に向けて「投票にいこう〜!」という行動をマーケティングの立場からどうアピールするか公募を試みた、私もその コンペの委員を 務めたことは先日記した。

そして、依頼先が決まり、ポスター、配布グッズ、そして、市内キャンペインの内容の発表があった。画像は配布グッズの1つで、「投票に行って、さっぱり、さわやか。」と書かれたサクラの香りの入浴剤。コンペでははじめ“柚”の香りだったのだが、「春には柚はもう合わないので,何か春らしいものに替えるように」と私は注文をつけた。細かいチェックは、必要。
キャンンペーン隊が地下鉄やパープルサンガの競技場に現われますので、乞うご期待ください。

京都府は自分のところのトップの選挙なのでもっと目立つキャンペーンを仕掛けたようだ! アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんを使ったCMを流すらしい。

「投票を呼びかけるCMの撮影が8日、京都市内であった。投票はがきを持つ野口さんが折り返しを行き過ぎ投票所に急ぐ内容だ。投票日にちなみゼッケンは「409」。約120人のエキストラでレースの雰囲気を出した。野口さんが同市内を拠点に練習していることから府が出演を依頼した。知事選の投票率は3回連続伸びて前回49.18%。今回、日本記録保持者の後押しで、記録をさらに伸ばせるか」(朝日com)