ノルウェー編 その1

東にスウェーデン、ロシア、フィンランドと国境を接する。国土は南北に細長く、海岸線は北大西洋に面している。海岸線には、多くのフィヨルドが発達する。バイキング発祥の地でもある。海岸線にはメキシコ暖流が流れているため、北欧の国にしてはさほど寒くなく住み易いらしい。

人口はわずか460万人。
漁業が盛んで、日本で食べる鮭、シシャモはノルウエー産が多い。また世界第3位の産油国でもあり福祉が行き届いており、国民は裕福でほとんどの家庭ではセカンドハウスを持っているという(T)



オスロの街角

フログネス公園には彫刻家グスタフ ヴィラーゲンが人間の一生を描いた石の彫刻が200点も並んでいる



作品名;「男は常に主荷を支えなくてはならない」

ベルゲンはメキシコ湾流の影響で湿った空気が山にぶつかり雨がとても多い町だ。また、
ノルウェー第2の都市でもある。街並みはカラフルな家が建ち並んでとても綺麗な街だ.




美味しい生鮭、タラ、カニ、エビが豊富、但し味は少し塩辛い。

大作曲家エドワルド・グリーグが住んでいたヴィクトリア風の家。内部は見学できるが、写真はNG。

ハンザ博物館 ドイツからやってきてこの地に住みついたハンザ商人たちの統治の下で、ベルゲンは北ノルウェー産の干し鱈の輸出によって急速に発展し、17世紀のハンザ同盟の終焉に至るまでの400年にわたって隆盛を極めた。当時の姿をありのままに留める貴重な建物として、世界文化遺産に登録されている。内部の写真撮影はNG