はじめての桂離宮

長く京都に住んでいながら行ったことがなかったのです。

数カ月前に申し込んでおき、指定された日に拝観ということ原則@現役で忙しい人には無理でしょう!!
しかし、外国人はパスポートを持って宮内庁事務所に行けば即座に拝観許可が下りて、その通訳として日本人も1名は同行できると言うシステム??私の友人たちはこれを利用して既に海外からの方とともに訪れているようです。
海外からのゲストが桂離宮を希望したら同行してもいいかなとは思っていたのですが、まだ機会がなかったのです。

さて、そのチャンスが到来!
ある企業が上得意さま(日本人)のためにタクシー送迎付きで拝観枠を確保されていたのですが、急にキャンセルがでて、その枠は埋めないとだめらしく、kimono フレンドから本日いかがかとお誘いがありました。幸い空いている日でしたので便乗。
けっこうな拝観日和で昨夜の雨に洗われたつつじと緑が最高の庭を拝見してきました。

御幸門

写真撮影は許されていたのでたくさんショット。
海外からのひとと日本人と半々のグループ(1グループ15名@1時間のツアー)。

つつじが最高の池

松琴亭
モダンな市丸模様の大胆な襖。

縁先でもお手前が出来る斬新な発想



愛宕山が見える景観

路地石の妙



携帯が鳴って、応答して、しゃべる、バカ女@日本人!
男性職員@ガイドさんが「失礼じゃありませんか!」と
叱責。私もそれに同感するアイコンタクトを送りました。
「いいガイドでした」と、ご挨拶して離宮をあとにしました。