年賀状の撮影会@孫まごシリーズ

深窓氏は子どもの成長を写真年賀状として20数年間撮り続けて来た。
まだ商業ベースに写真年賀状がなかった時代だったから,お風呂場を暗室にして手焼だった。
そして時が移り、
末っ子の息子が成人する年の年賀状を最後にそのシリーズはついに終わりを迎えた。
3人の子どもたちは黒のフォーマルで庭に立ち、父親のカメラにおさまった。


「長い間ご覧いただきありがとうございました!」とのご挨拶状付き年賀封書をお送りした。

初回はアメリカから帰国した年、1976年だった。

20歳を過ぎても父親のカメラに収まってくれた子どもたちは、
おかげで?全員撮るのも撮られるのも好きだ。
思えば、それを職業的にも活かしていると思える約2人??

そして、5年後にお孫ちゃんシリーズが始まった!
先日、深窓氏の号令で2007年ジイジ年賀状用の撮影会があり、
3人の孫たちが集合してくれた@ありがとう!


子どもたちのときがそうであったように事前のロケハンは既になされていた。
深窓氏の指定した処は法然院菩提寺である。



観光客が多くならない午前10時に開始。私もカメラ助手として参加。
何とか撮れたようだ。

終了後、子どもたちはドングリ拾い、法然院下の公園での遊具などのお遊びなどで久しぶりのいとこ交流。
好天にも恵まれ暖かないい秋の半日だった。

ジョージ君は従妹のRちゃんの面倒をよくみていた。