卒業後初めての高校の同窓会に参加 ふるさへ

今朝6時半に起床。目覚まし時計もセットしていたのだが、10分前に自然に目覚める!
昔の遠足か修学旅行の朝のごとし。


弟が車で出迎えてくれる。両親の仏壇に手をあわせて、会場に向かう。
子どもの頃から毎夏に鮮やかに咲いていたカンナが青空に雄々しく伸びていた。

いつ見ても故郷の海はいいものだ。穏やかな日本海の美湾。

会場は海に面しているホテルの宴会場。
アケミちゃ〜と抱きついてくれるありがたき小学校からの友@ひらめこと、Hさん。

彼女に促されるように受付を通る。



卒業生50人×9クラス=450名
物故者30名

参加者105名  恩師7人

幹事の皆さんが細やかなソフトな演出をしてくださって、
男女共学のメリットはこれだ。まさに男女共同参画同窓会の雰囲気。

この歳になると昔のいろいろなことを乗り越えて、愛おしくなる。
はっきり言って、以前は同窓会なんて、と思っていた。
でも、還暦を前にして、故郷の匂い故郷の友の笑顔に会いたくなる@不思議、加齢もよし(笑)

物故者への黙祷のときには今生かされていることにあらためて感謝して、
若くして逝った同窓生を偲ぶ。
30代でガンで逝った美しい友もそのひとりだ。




アケミちゃんに会えると思っていたと言ってくれた幼なじみの男の子、科学者のハジメちゃん。
もうひとりのハジメちゃんはいま実家の菩提寺の檀家役員だというやさしい目の男の子!

親戚筋になるイッちゃんは有名な事業家でロシアや韓国にも行ける大きな船を持っているそうだ。

クルージングにいつでも連れたげるよ、とおおきに!ここまでがんばったんやね。


件の秀子も着物で車を運転して来たと言う強者。
シャの入った(笑)男の子は元新聞記者の現在も交流のあるTさん。


幹事のAさんは同窓会のブログを立ち上げ、カウントダウンの今日まで頑張ってくれた@サンクス!
お洒落な装いの印刷業。IT 時代に乗り遅れずちゃんとやっているとか@えらい!
団塊の世代の男性はIT端境期世代なのでダメなものも多いのに。



旧軍港の町、赤煉瓦市政ホールでのジャズ演奏付き2次会。


私はここで帰路についたが、
強者は前泊前夜祭、そしてこのあとの3次会、4次会、5次会までつきあったとか!


ああ、ありがたき一日でした。

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もういちど、ありがとう!