『ゆれる』 - 折々の記 from京都　晴れ時々曇り

オダギリ

これはカンヌにも堂々と持って行ける作品だと思いました。
マイ邦画2006ベストワン！！！
打ちのめされるほどの迫真の演技の主演ふたり＊オダギリジョー（弟役）＆香川照之（兄役）
若い女性監督の第２作目ということですから、これは凄い才能．しかも脚本もですから。

今日は映画の日と知らずに時間ギリギリに京都シネマ（いつもそう）飛び込んだところ、
立ち見席とのことで、２回目を予約したが、もう半分は売れていた。
若い人が9割に館内。

若いひと向きの映画だとは思ったが、若い兄弟の心理をこれほどまでに撮れる監督！
「その監督に嫉妬した」と、最近復活してよくお邪魔している
MBSの水野晶子さんの映画評サイトにあったが、

年配の私は、さすがに嫉妬はしなかったが（笑）、
今一番好きな若い男優＠オダギリジョーからはますます目が離せなくなったし、
香川照之はここ２カ月で続けて３作見ていることになる。これからますます楽しみが増えた。

邦画がうれしいことによくなってきた！！
http://www.yureru.com/top.html

（cocon 烏丸ビル１Fのパリ風カフェにて　サラダランチ）

こちらにも映画ブログがあります。
未更新でしたが、コメントを本日頂戴しました。
ありがとうございます。