作文

京都市の生徒たちの作文コンクールの審査会に出席。バラバラになてしまった自分の家族に関する重い内容の作文があった。私ともうひとりの委員は高得点をあたえていたが、他の委員はあえて低くされたらしい。受賞して活字になったときのことも配慮されたらしい。それぞれの立場からの採点方法って、あることがわかった。ストレートによかったとはいえない問題もあることも勉強になった。ともかくしっかりとこの生徒さんには生きて欲しいと願っている.問題をのりこえたからこそ、作文に書けたのだろう。そうであってほしいと切に願う気になる作文であった。

画像:弘前公園の紅葉