立春の吉田さん

吉田

東京から関西の仕事で途中下車されたロハスの大和田順子さんを案内して夕刻、吉田神社へ。午後1時に点火されたという火炉ではドンドン焼きの様に納められたお札やお正月飾りが燃えていた。

火の番をしていた神社の方に、「いつまでこの火のお世話をされるんですか!」「そうですね、6日までかかりますね」「寝ずの番ですか?」「もうすぐ,ガードマンに替わります」ということだった。

まだ日が落ちなかったので吉田山を散策。だいぶ日が長くなって来た。神楽岡の坂道から見る東山、吉田山の展望台からみる大文字山、明かりの灯りはじめた京の街並・・・癒し系の近場の岡だ。中腹で日が落ちて急に暗くなり怖々下りて来て火炉の火で暖まった。

そして、先日の着物オフ会をしたレストランの本店(百万遍)で夕食を共にして、春に東京での再会を期して別れた。