パリからの戻った若いひと

パリ在住7年のあかねさんは、二女の高校時代のお友達。親御さんの関係で何度もアメリカに暮らし、高校は日本だったが、NYの大学を出て、ソルボンヌへ。いまはパリにあるユネスコ本部で働いている。

あかねさんは着物にパリで開眼。数カ月前に私のきものブログにコメントとエッフェル塔を背景にした着物姿の画像が届いた。
http://blog.goo.ne.jp/ake149/e/fa91fbb1433c7e3b4902f6d0fac95f45

今回の帰省に併せて私たち親子と３人で梅田でランチデートをした。3人のドレスコードは着物だった！
お土産にスイスで先年なくなった画家バルテュスの妻、クロソフスキー・ド・ローラ節子氏の展覧会の図録をいただいた。あかねちゃんはユネスコの世界遺産の仕事をしているが、その関係で節子氏とのおつきあいもあるらしい。イキイキとおしゃべりするあかねさんの水晶の様に澄んだ瞳に魅せられていた。

年末でいま彼女は京都修学院に帰省中なので、もういちどゆっくりとお付き合いいただいてフランス事情を彼女から伺いたいと思っている。フランスは今出産ラッシュとか、ユネスコにおけるジェンダーと世界文化事情とか話題はいっぱいだ！！

画像：二女とあかねさん　大阪阪急インターナショナル最上階のバーにて